ARIO Series - スリムリモートI/O

• 通信、I/O分離可能なモジュール型リモートI/O 

  ARIOシリーズは、通信とI/O分離型で、自由に脱着可能であり、使用目的に応じて必要な機能を拡張し使用できるモジュール型です。  

  

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• 多様なI/O制御が可能な通信カプラーと拡張モジュールの組み合わせでユーザー環境に最適化

  モデル別の8つの多様な通信方式(EtherCAT, CC-Link V1/V2, ProfiNet, ProfiBus, EtherNet/IP, DeviceNet, Modbus TCP, Modbus RTU)に対応するカプラーと54個のモデルの拡張モジュール(I/Oモジュール, 電源モジュール)を組み合わせてユーザーの環境に応じて最大64個まで拡張モジュールを柔軟に接続することができ、I/O分散制御が可能です。

  

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• 16pin ターミナルモジュールラインナップ

  16pinターミナルモジュールラインナップでデジタルの入/出力が最大16チャンネル、アナログ入/出力が最大8チャンネルまで対応でき、設置スペースの節減はもちろん、ユーザーの多様なニーズに対応できます。

  

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• 横幅12mmのスリムサイズを実現

  幅12mm、高さ100mm、後面長さ70mmのI/Oモジュールは、制御システム空間を効果的に削減できます。 

  

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ホットスワップ(Hot- swap)サポートによりシステム運転中にもメンテナンス可能

電源が連結されたシステム(カプラー、I/Oモジュール構成)において、モジュールのターミナル部とボディ(制御)部を分離しても、ベース(通信)部を通じて通信及び電源は継続して連結されているため、動作中にメンテナンス及び設定自動復元が可能です。

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  モジュール

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  ベース- ボディ分離

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  ボディ- ターミナル分離

• 診断機能の提供

  カプラーとモジュールを通して構成されたユニットは、状態を診断する機能を持っており、確認が可能です。

  

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• 電源及び動作状態LED表示部の提供

  カプラー及びI/Oモジュール電源印加状態はもちろん、I/Oモジュールの動作状態及びI/Oチャンネル数を状態LED表示部により確認できます。

  

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• 便利な配線締結方式による作業時間の短縮及びユーザ利便性の最大化

  ペルル圧着された沿線を簡単に差し込むプッシュイン(Push- in)結線方式により、道具の必要が無く作業時間を短縮できます。作業習熟度に関係なく一定の強度で締結され、誰でも簡単に使用できます。

  

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• ロック装置により簡単且つ安全なDINレール設置 

  35mmのDINレール設置タイプにより製品下段のロック装置はモジュールを簡単に設置し、DINレールに安全に固定できます。 

  

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  設置順(左→右): カプラーモジュール(最大64台)- ENDモジュール