PRD Series - 円柱型誘導長距離近接センサ
PRD Series 円柱型誘導長距離近接センサ

円柱型誘導長距離近接センサのPRDシリーズは、IO-Link通信型と一般型モデルで構成されています。 本製品は、専用ICを採用し優れた耐ノイズ性能、漏れ電流及び残留電圧の低減を実現し、最大25mmの長距離検出はもちろん、多様な検出距離を提供します。 また、配線引出型と配線引出コネクタ型製品のセンサとケーブル接続部を強化し、屈曲強度及び耐久性を向上しました。
特長
※ DC 4線式M12/M18/M30のIO-Link通信型モデルが新たにラインナップされました。
- 赤色表示灯があるため動作有・無の識別が容易(一般型モデル)
- 橙色/緑色2色LED表示灯適用で動作と通信遂行の識別が容易 (IO-Link通信型モデル)
- 保護構造 : IP67
- ケーブルサポート採用 : センサとケーブル接続部を強化し、屈曲強度を実現 (配線引出型、配線引出コネクタ型限定 / PRDT08-□DO-□ モデルを除く)
- フッ素樹脂コーティングでスパッタによる誤動作防止(耐スパッタモデルに該当:PRDA□)
長距離検出
耐ノイズ性能強化
各種保護回路を内蔵
保護構造
IO-LINK通信対応
出力選択
(IO-LINKモデル)様々な配線種類
様々な配線種類と検出面サイズをインナップ
配線引出型、配線コネクタ型、コネクタ型の3種の配線仕様とM8、M12、M18、M30の検出面サイズのラインナップで、ユーザー環境による幅広い適用が可能です。
IO-Link通信でメンテナンスしやすさを拡大 (IO-Linkモデル限定)
IO-Linkモデルの場合、IO-Link通信により過接近判定及び不安定検出アラーム、コイル/出力断線感知などのセンサーの異常確認が可能で、メンテナンスの利便性を提供します。 IO-Link通信のためにIO-Linkマスターの使用が求められ、IODDファイルは弊社ウェブサイトからダウンロードできます。
動作表示灯によりセンサ状態確認が容易
IO-Linkモデルの場合、どの方向でも動作状態を確認できる動作表示灯(緑色/灯色LED)で、使用及び通信状態確認の利便性を向上しました。
耐スパッタ特性(耐スパッタモデルに該当:PRDA□)
アーク溶接時に発生する溶接チップ(Spatter)はプラスチック、金属などにくっつく性質があり、複数の溶接チップが近接センサの前面部や本体にくっつくと誤動作が発生したりボディ交換時に分離が困難になります。耐スパッタ型近接センサは非粘着性に優れた材質で、外観をコーティングして溶接チップが付かなくなり、溶接環境で使用することができます。
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