ABL Series - リレー端子台(スクリューレスタイプ)
ABL Series リレー端子台(スクリューレスタイプ)

リレー端子台ABLシリーズは、PLCのような制御システムの出力モジュールから入力された信号を利用して負荷を駆動するための製品で、回路間の配線締結、整理およびメンテナンスの利便性向上のために使用されます。 本製品は端子間ピッチ低減を実現することで省スペースに優れ、ワンタッチスクリューレス方式の採用により配線作業の工数削減、高い引張力でより便利に使用することができます。 また、ジャンパーバーの使用有無によって、個別またはコモンの入/出力を選択することができ、ジャンパーバーの挿入位置に応じてNPN、PNP入力を選択することができます。
特長
- ワンタッチ方式のスクリューレスタイプで結線の利便性向上と作業工数を削減
- PLCの出力信号を用いた様々な負荷駆動に適合
- 端子間ピッチ5mm、リレー2段配列で制御盤の省スペースを実現(統合結線タイプ)
- ジャンパーバーの使用有無による個別またはコモンの入/出力を選択可能
- ャンパーバーでNPN コモン、PNP コモンの選択可能(4点タイプ)
- 動作表示灯(青色LED)で動作状態の確認が容易
- 保護構造IP20(IEC規格)
- DINレール及びネジ締め付け方式で設置可能
- 製品内部のイジェクター及び取り外しレバーで簡単にリレー交換が可能(1点タイプを除く)
- リレー保護カバー
※ I/O端子台ケーブルは当社製品(CH/CO Series)の使用をお勧めします。
個別、コモン入/出力選択
NPN/PNP選択(4点タイプ)
スリム型
ジャンパーバー
ペンホール端子
ワンタッチスクリューレスの簡単な配線作業
動作表示灯
ネジ締め付け
DINレール取付
スリムなサイズで制御盤の省スペースを実現
統合結線モデルの場合、リレー2段配列及び統合結線で端子間ピッチ5mm*のスリムサイズを実現し、同一サイズの制御盤でより多くの機器を装着することができ、空間効率を最大化しました。
4点タイプ(ABL-L04PA/TN-□)モデルも対応
製品1台で個別、コモン入/出力選択可能
ジャンパーバーの使用可否によって製品1台で個別結線またはコモンの入/出力を選択することができ、ジャンパーバーの挿入位置(上/下)によってパワーコモン、負荷コモンの使用しようすることができ、使いやすさを向上させました。
個別結線モデルに対応。但し、16点タイプは負荷コモンのみ使用可能
1点タイプはモデル4個接続時に使用可能
入力(NPN、PNP) 選択可能
製品上段のジャンパーバー挿入位置(左/右)によって、製品1台でNPN(+COM)、PNP(-COM)入力を選択でき、製品使用の効率性を向上させました。
ABL-L04□-□モデルに対応
DINレール及びネジ締め付け方式で取付可能
DINレール及びネジ締め付け方式を提供することで、ユーザー環境に合わせてさまざまに適用できます。
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